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変わる勇気、変わらない想い。共に育む、未来へのまなざし。

近年、私たちの保育業界も指針見直し等により大きく変わり、当園においても時代の変化や多様なニーズに応えるため、変化しなければいけないと感じています。ただ、「変わること」と「変えること」は異なります。私たちが大切にしているのは、表面的な変化ではなく、お子様一人ひとりの育ちを深く見つめ、より良い保育のあり方を常に探求し、実践し続けるという主体的で積極的な変化です。

しかし、どんなに時代が変わり、保育の手法が進化しても、決して変わらないものがあります。それは、「子どもたちのために何が最善か」を常に考え、寄り添うという私たちの根幹にある想いです。

私たちは、何かを一方的に「やらせる」のではなく、子どもたちの目線に立ち、その小さな心に耳を傾けます。成功体験はもちろんのこと、時には失敗体験を通して、子どもたちは何を感じ、何を学ぶのか。その学びは、子ども自身の成長の糧となり、未来を生きる力となると信じています。

この学びは、実は子どもだけのものではありません。私たち保育者もまた、日々子どもと真剣に向き合う中で、新たな発見や気づきを得ています。子どもの成長を隣で見守り、共に喜び、悩む経験を通して、私たち自身も保育者として、そして人間として成長することができるのです。

当園は、変化を恐れず、常に前向きに保育の質向上を目指しています。そして、その中心には、「子どもたちのために」という変わらない思いがあります。私たちと一緒に、子どもたちの無限の可能性を育み、共に成長していく喜びを感じてみませんか？